2016年7月17日日曜日

【観葉日記】夏場のハイドロカルチャーについて

最近、Twitterで自室の植物のつぶやきが増えてきているぱやんです。
こんにちは。

さて、今回は、梅雨ももう少しで開けるという今、やはりあいつがやってきたというお話です。

あいつとは誰かって?
あいつですよ。白い悪魔。ふわふわのもけもけのキモイ綿毛なあいつです。
(白カビといえと・・・・)
※キモイので、もけもけな写真はありません。

お蔭様で、ハイドロらしからぬ体のパキラくんとガジュマルくんになっております。
奥に移っているのがガジュマルくんです。


陶器の器に内鉢を入れていたタイプのハイドロカルチャーだったのですが、内側で蒸れて白カビがやってき始めてから、この通り、すっかりオープンな状態になっています。
乗っているのが皿ですからね、皿。中身見え放題です。

しかし、この方が通気が良く、白カビがもし生えても対処しやすいので、もうこのまま夏を過ごしてもらうことにしました。これは、乾燥に強いパキラと葉水からも水分が取れるガジュマルだからできる技なのかもしれませんが…。

実は、緊急事態から1週間以上は経っているのですよ。
見つけたときにはびっくりしたわ。即鉢を外して洗い、中身の確認してから皿に移して、さて…生えた白いこいつらはどうしようかと。調べましたよ。色々と。

昔、ポトスのハイドロカルチャーをカビとおそらく苔(水槽だと暗所で生える黒いやつ。置き場所の日照条件が最悪だったからかと…)にやられまして、根腐れさせてしまった経験があり、今回は同じ轍を踏まんぞ!と色々調べて使いやすいものを見つけたので、ここにメモしておきます。

・竹酢液
・台所用除菌スプレーまたは消毒用アルコール

以上、2点です。
除菌スプレーと消毒用アルコールは、エタノール度数70%以上という同条件から1つと数えました。

<竹酢液について>

効果は…あんまり実感ありませんが、予防にはいいのかもしれません。実際に使っていて生えてこないという方のブログを拝見しましたので。
あくまでも実感はありませんが…。


手軽に予防できるという点ではいいかなと導入してみました。
使い方は、500倍前後の希釈になるように竹酢水を作っておき、鉢の表面にスプレーするだけ。ブログの方は、適当に水に何滴か入れるだけと書いていましたが、濃すぎても薬害が出そうなので、竹酢液の説明書きを読んで、この辺りの量かなと目星をつけました。


※竹酢液の臭いがかなり強烈なので、ジップロック系の袋を2重にして保管しています。
    ご注意ください。

<消毒用アルコールについて>

アロマテラピーや自作化粧水・クリーム作りをたまにやるので、自宅に消毒用アルコールが常備されていたものを流用しています。なので、除菌スプレーを改めて買って試すことはしていませんが、ウェブで調べている最中に、そのまま使って大丈夫で、且つ、植物にかかってしまっても大丈夫という記事があったことから、多分大丈夫(自己責任)。
消毒用アルコールも、そのままオーデコロン用のガラススプレー容器に入れて、該当部分にスプレーするだけです。希釈も何もしません。


白カビであれば、見た目これで消えてくれます(完全かは確かめていないので…)。水道水の塩が白く残っているものが白カビに見えていた場合は、そのまま白く残ります。
スプレーした後は、良く乾かしてあげてください。


※アルコールが、ハイドロ本体の水に入り込まないようにしてあげてください。
    程度にもよりますが、入ってしまったら替えてあげた方が良いかと思います。


以上です。他に良い手立てがありましたら、また記載しますね。

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