フルリセットにて初期化してしまった時のために、覚書作成。
まだAdvanced W-ZERO3【es】(以降アドエス)では、そのようになったことはありませんが、念のため…。
あまり複雑な事はしていないので、すぐ復旧できる内容になっています。
▼△ Tips △▼
購入したら直ぐ行う基本設定を含めたセッティング。
●電力節約
・無線LAN機能を停止する。
・パワーマネージメントにて、バッテリー使用時の設定をする。
・システム音を消す。
・スピーカー音の調整をする。
・光度を下げる。
・ビーム(赤外線通信)を着信不可にする。
・不要な常駐アプリを終了する。
・lock2Suspenderをインストール及び起動。
●メールの設定
・Outlookにて、サーバーから消去せず、一部受信後に必要なもののみ全文受信するよう設定する。
●高音質化する
・Windowsフォルダーにあるuse44khz.exeを起動する。
▼△注意↓レジストリーを変更する必要のあるアプリについて△▼
アプリケーション削除時に手作業でレジストリーを削除及び追加するもの、何か不具合が有った際にレジストリーを変更する必要があるものなど、色々と絡んでくるアプリがある。
初めて導入する際は、常駐型かレジストリーに絡んでくるものなのか、Readme.txtやサイトを良く読んでインストールを行うこと。
インストールする際、事前にTREなどのレジストリーエディターをインストールしておくこと。
▼△注意↓Net Frame Compact2.0について△▼
ソフトの中には、Net Frame Compact2.0が必要なものが有る。
Windows Mobile6.0は、Net Frame Compact2.0を付属しているため、今回はインストールしておらず、手持ちでファイルを保管しているのみ。
Windows Mobile5.0のEM-ONEには、インストールが必要。
▼△追加アプリケーション一覧△▼
全てアドエスでダウンロードし、MicroSDにインストール元を保存しているもの。PCを使わず、ここまで入れることができる。
まずは、第1にlzhを解凍できる「Exぱんだ」等のユーティリティーアプリを導入後、他のアプリをダウンロード及びインストールすること。
ダウンロードしたアプリの元は、必ずバックアップしておくこと。
●電源
・lock2suspend
キーロックと同時にサスペンドする。
・EmSlideAct
スライド時に電源を入れたり、アプリケーションを起動する。
●ソフトリセット
・resset
その名の通り、リセットして再起動を行う。ソフトキーに割り当てておくか、ランチャーに入れておくべき。
●ソフトキー割り当て
・PQzII
ソフトキー割り当てアプリ。
●電話帳
・QDz
電話するまでの操作を片手で行うための電話帳。
連絡先のデータを読み込んでくるので、改めて入力する必要は無い。
●電話着信音
・yuutsump3
電話の着信音に、MP3やWAVを設定可能とする。
●メーラー
・nPOP
APOPに対応しているメーラー。
サーバーと同期をとり、ヘッダーを読み込んだ後に必要なメールだけ全文を読み込むことができる。
削除時、サーバーのメールも消去してしまうので注意。
●タスク管理及びランチャー
・WkTASK
タスクバーに、使用中のアプリケーションを表示する。
・YTaskMgr
シャットダウンからモニターの光度調整、アプリケーション起動まで操作する。
※最新版GSfinderの付属dllを、Windowsフォルダーへ直接コピー&ペーストする必要有り。
・Runner_es
電話機のテンキーから操作できるランチャー。
●トグル
・kcstoggle
アプリケーション解凍の後、ショートカットを作成、以下の文字をショートカット名に入力。
尚、ランチャー経由で呼び出す際は、ショートカット名&本体へのリンクとする。
WNPにて動画鑑賞時、OFF
kcstoggle-video off.lnk
未接続→接続、接続→切断
kcstoggle-dialup.lnk
未接続→接続(接続時アクション無し)
kcstoggle-dialup on.lnk
接続→切断(未接続時アクション無し)
kcstoggle-dialup off.lnk
他、コマンドを指定することができれば、色々な使い方ができる。
●接続
・Aut connect
ある一定の時間で接続を切断する。
・disconnect
起動すると、即切断する。
・Venturi Client
Willcomの有料高速化サービスを受ける際に必要なアプリ。画像圧縮表示などの設定が行える。
●スタートメニュー
・Small menu
通常のスタートメニューだと、使用したファイル順に入れ替わってしまうが、このメニューと置き換え使用することで、通常のWindowsのようにプログラムが固定で且つ階層表示可能となる。
尚、アプリケーションを一つ終了する、一括終了することも可能。その際、電話機能までは終了しないので、安定していると聞いている。
あまり意識したことが無いので、その通りかもしれない。
●Today
・Uktenki
お天気をTodayに表示する。
・dySchedule
予定をTodayに表示する。
・dyToday
仕事をTodayに表示する。
●時計
・uNclock
ウェイクアップ時、一定時間、時計を表示させる
●画面
・KT Capt
画面キャプチャーソフト。ソフトキーへ割り当てて一発起動→キャプチャー。
●カメラ
・【es】Silencer Config
撮影時、カメラの音を消してくれる。人の多い処でメモ代わりに使うには最適。
サイレントカメラ、サイレントバーコードリーダー、サイレントカードリーダー一式付属。
●スケジュール関連
・Offisnail date
予定を見やすくしてくれる。
・Offisnail note
メモ帳を使いやすくしてくれる。
・Mail2PIM
メールから予定や仕事を作成できるようにする。
●ActiveSync
・POsync
GoogleなどのWebカレンダーとスケジュールを同期するアプリ。
アドエスではこちらを使用。
・GooSync
前述のアプリと同様の同期アプリだが、GooSyncのサイトから無料登録する必要がある。
EM-ONEでGoogleカレンダーを使用し始めた時は、POsyncを知らなかったため、導入。
アドエスではサイトへの登録を行っていないため、使用していない。
【 余 談 】
今でも、EM-ONEではGooSyncを使用している。
気を付ける点は、更新時間の早い方へ合わせて同期されてしまう点だ。
もし、EM-ONE側で全て消去して直ぐに同期すると、消去した時間の方が新しいデータであるため、Web側のデータが全て消去される。
ぱやんは、使い初めて1日目にそのような目にあっているので、間違いない(ドジ…)。
そのような時は、必ずWeb側のカレンダーをどこかしら更新してから同期しよう。
●ファイラー
・GS finder
ショートカット作成など、ファイルエクスプローラーではできない作業が行える。
●レジストリー
・Pocketの手
簡単に設定を変えることができる。
とはいえ、レジストリーをいじるものも有り、自己責任にて操作すること。
・TRE
レジストリーエディター…としてしか使ったことが無い。
緊急時に使用して以来、Pocketの手で行えないような詳細な作業をする際に使用するために入れたままにしている。
●ラジオ
・WILLCOM公式 インターネットラジオ
主に使用。ぱやん仕様で、ラジオ局suono Dolceを追加している。
・PocketLadio
ほとんど使っていない。
多分、公式と同じ様に追加して使用すれば良いのだろうけど、EM-ONEでもNescoのネットラジオを使用しているため、事実上、予備アプリである。
●マウスカーソル
・FakeCursor
ポインターの無い機種にて、テンキーを使用し、マウスカーソルを操作可能とするアプリ。
●ユーティリティー
・Exぱんだ
圧縮解凍ソフト。GSfinderもzipファイルについては同様に解凍機能があるのだが、ダウンロードをzip圧縮ファイルとして行うため、GSfinderをインストールするために解凍する機能が必要となる。
…というのは、Windows Mobile5.0を使用していた時の話。6.0になったesには、zipを解凍する機能が元から付属している。
とはいえ、lzh解凍時は「EXぱんだ」を使用するので、必要な事に他ならない。
●ドライバー関連
・Blue Tooth 接続コントロールパネル
USB Blue Toothアダプターを使用する際に必要となる。
以上。
書き忘れを見付け次第、改訂版として更新予定。