2009年3月21日土曜日

消しゴムで判子作り

遅い歩みではありますが、着々と製作物を外へ送り出す準備が進んでおります。

内容が手作りなんだから、簡単なものになっても、包装パッケージはできるだけ手作りでいきたい…と、PCを使えばいいものを、敢えてスローライフの真っ只中の道を選択してしまいました。


パッケージに模様を付ける道具として選んだのは、「消しゴム判子」です。
以前、日記に写真掲載をしましたが、銀粘土の型取りのために買っておいた「ほるなび」(消しゴムで出来た)を今回使ってみました。

手順としては、

1.普通の紙に下書きをする。

2.トレーシングペーパー(薄い半透明の紙)に、必ず「シャープペンか鉛筆」で書き写す。いきなりこちらに下書きできれば1の手順は省ける。

3.消しゴム判子となる板を用意し、2の書いた面が下(鉛筆線が消しゴム板に直に付くように)なるように被せ、紙と板をずらさないように指の爪で上から擦る。
すると、下絵が板に写っている。

4.下絵通りにデザインカッターや彫刻刀で彫っていく。


という感じなのですが、物が消しゴム板なので、面白いように彫れていく(笑)
この感触は、柔らかくて良いわ♪
癖になりそうな予感。


だがしかし。


彫が浅かったのと、紙自身の凹凸により、思ったようには綺麗に仕上らなかったような…。


ちょっと、紙を変えてみようかな。


指輪のパッケージは、何となく写真の様になりました。さり気なく、ディスプレイ可能です♪