2016年7月17日日曜日

【観葉日記】徒然と…夏のチランジアたち

パイナップル科チランジア属の方々の中に、何となく我が家になじんでくれた方もいたようで、根っこがちょろっと出てきたのを発見。

木の小さなブロックにフラワー用の針金で優しく巻きつけて固定し、乾燥水苔で根の部分を包んでみました。それをハイドロコーンで底上げした小さな器に入れている上、夜の作業机上なので見づらい写真でごめんなさい。

根っこを出しているのは、この写真のイオナンタ1号と写真には写っていないイオナンタ2号です。ダイソー出身のこの方々は、噂通り、かなり強い種なのかもしれません。
奥に写っているフックシーグラシリスは、枯れた葉が剥けて一回り小さくなっているにも関わらず、イオナンタたちは、元気が良さそうです。



下の写真は、オザキフラワーパークから連れてきたブッツィですが、こちらも、根は出ていないものの、葉は元気に荒ぶっております(笑)

容器内は、ゼオライトの上にハイドロコーンを入れています。
そして、容器の上に4穴の空いたプラスチックの歯ブラシ立ての蓋をセットして、その穴に直に挿しています。

根元の通気の問題は、容器と蓋の間に割りばしを短く切ったものを挟み、持ち上げて開けているので、今のところ問題なさそうです。


下は、この間の有給休暇に浅草橋のチランジアガーデンというチランジア専門店から連れててきたネグレクタ(スモール)です。

この大きさで、大人という小ささ。5cm位しかないのですが、妙に気になって連れてきたものです。子株吹いてるし、状態はいいのではないかと。
写真は、連れてきたばかりの時の記念写真。


他の方々も、皆何とか過ごせているようです。
フックシーだけがちょっと心配ですが、この夏、越えてくれるといいなあ。

チランジアたちは、夏と冬の越し方(夏は蒸れてお亡くなりに、冬は寒さでお亡くなりにになるらしい)が重要らしいので、気を付けてあげたいところです。

<現在の環境>

育てている量が増えたので、今までの15mlスプレーボトルでは時間がかかるようになり、1つ追加しました。「道草michikusa」さんのところのスプレーです。容量は50ml位かな。
今までのものは、ミストが細かいものだったのですが、今回追加したものは、丁度よい粗さと量の使いやすいものでした。

この、丁度良いというものが中々ないのですよ。スプレーの押し具合といい、量といい。
100円均一にもスプレーはありますが、園芸用のものだと、ちょっと押し具合が…とか、量出過ぎ!…とか色々でした(とはいえ、買って試したのは2種類だけですが…。捨ててはいませんよ。いざという時のために保管しています)。

気温は、現在23~30℃(現時点で自宅にいない時の予想32℃)。これからは、自宅にいない時、34℃位までいくかもしれないと戦々恐々としているんですよ。植物たちのために14時位から1時間程、冷房をタイマーセットしようかなど、結構真剣に考えています。

葉水については、帰宅直後は70%位の湿度でも、エアコン入れてしまえば下がってしまうので、チランジアたちには毎夜行っています。
因みに、パキラとガジュマルへは朝夜です。根は乾き気味に、葉水はたっぷりとが基本らしいので。

チランジアの葉の様子や、やけに軽いなと思った時は、1~2時間位の間でソーキングしています。何となく2週間に1回っぽい気がします。特に期間は決めていませんが、様子を見ながら行っている感じです。

他、容器の中にハイドロコーンやセラミス(小粒)を入れたりするようになりました。セラミスは、水の吸収率が良く、乾燥も早いので、蒸れに弱いチランジアたちにはうってつけかもしれません。
セレリアナの箱やカプトメデューサの鉢にヤシガラも一部使っていますが、いつまでも湿気っていると、根っこの部分に白カビさんがやってくるようなので、気を付けたいところです。他にいい素材があれば、変えていきたいと思っています。


さて。
色々と書いている内に、隣でSurfacePro2のWindows10アップデートが終わったようです。(この記事は、お持ち出し用Asusのタブレット兼用ノートPCで書いています♪)
今日は、GWに大掃除したときに物を押し込んだだけの引き出しの一部を整理したので、色々とごたごたしていて停止してしまっていたイラスト描きなども再開したいと思っています。

ではまた!

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