2016年4月3日日曜日

【刺繍】フェルトでシザーケースをつくってみたよ!

練習。
日々コレ練習。

ということで、練習作には小さな物をとシザーケースを作ってみることに。

和ハサミの刃先の透明カバーを失くしてしまったから、丁度いいわ…と、ピンキングハサミでフェルトを切って、先週、隙間時間にチクチクやっておりました。




見事に成功した少ない箇所と、失敗しながらも何かを得た場所との混合作。
ほぼ失敗例のオンパレードですが、これはこれで、今後の振り返りにもなるのかなと、そのまま作り上げました。

これ、ハサミ使う度に見るわけですよ。
あんなこともこんなこともあったっけと、思い出すわけですよ。

いや、私、断じてマゾではないですよ。
ふふふふ。

さてさて。
こんな私でも、これから刺繍を始める方に、お伝えしておこうと思うことがあります。以下に、記載します。

1,私は、手元にフェルトがあったことと端処理しなくて良いものとしてフェルトを使いましたが、普通の刺繍の練習にフェルトは向かないなと思いました。

何故なら、布地の厚みが針先を出したい所に素直に出してくれないから。あれ?ここに出したいのに何故ここに針先が!?なんて、ザラです。
真っ直ぐ針先を刺しているつもりなのにです。
コレに慣れたい人にはオススメですが。

あ、端処理のブランケットステッチの練習にはフェルトはオススメです。

2,基本のステッチは、練習作品に取り掛かる前に一度、別布でやってみた方が良いみたいです。よくある、小学生向き裁縫箱に付いてくる縫い目練習布と同じ役割の布と思って下さい。

3,サテンステッチの間が埋まらなかったら、埋めましょう。その辺は、アバウトで良いようです。色の穴あきよりずっとマシ。
穴あきの所まで戻る方法は、お好みの方法で♪←おいっ!

4,何でもそうですが、イヤな予感がしたら、一度止まって振り返る勇気を持ちましょう。

5,刺し始めの糸は、表に出しておいた方が良いです。大抵、必死になっている内に、裏で縫い糸に絡んで大変なことになります。

この一週間で他にも色々と思いましたが、大きくはそんな所でしょうか。
隙間時間って、本当に大事だわ…と感慨深く思うのでした。

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