2013年7月18日木曜日

【自作スキンケア】シアバターとグレープシードオイルの自然派クリーム

暑くなってから、足が遠のいていた自作魂が、物は違いますが、久々に復活。
ここ近年は、6月頃になると、アロマテラピーなど。。。主に、「生活の木」寄りの趣味へ移行していまして、今年も順当に、趣味の時期が巡ってきたようです。

さて、今回は、超簡単お手軽レシピ。
シアバター単体で使ってもいいのですが、ちょっとだけ趣向を凝らして、シアバターとグレープシードオイルを混ぜるだけという、クリームを、初めて作ってみました。
因みに、シアバターとは、アカテツ科の「シアバターノキ」の種子から採れる油脂です。
生活の木の袋入りのものは、原産国がガーナのもののようですよ!
成分などの詳細は、ネットで検索してみてね。

〈準備するもの〉
・湯煎ができるボウルなど。
・かき混ぜる棒など(楊枝、竹串でOK)。
・今回は、100℃程度まで耐えうるクリームポット 22mlを容器として使用。
・精製シアバター30g(¥840)の約半分弱を使用。
・グレープシードオイル。。。少々。

※今回の割合は、シアバター:グレープシードオイル=4:1位。
目分量にて、大雑把に作っています( ̄▽ ̄;

〈作り方〉
冷却放置手前までの所要時間。。。全く始めての作成で、20分程度
① クリームポットにシアバターを投入し、フタを開けたまま、湯煎にかける。
湯は、36℃以上であれば、良いので、熱湯でなくても良い。
いい具合に溶けて柔らかくなるまで、かき混ぜるか、そのまま待つ。
(液状化するまで待たなくて良い。因みに、電子レンジでやると、一瞬で液状化するらしい。。。)
どうせオイルを入れてかき混ぜるので、混ぜておいた方が楽かもしれない。

② 溶けて柔らかくなったシアバターに、グレープシードオイルを投入し、かき混ぜる。
精製シアバターは、ダマになり易いので、固まらないうちに、よーく、かき混ぜる。
ここまでは、湯煎にかけたまま行う。

③ 湯煎からおろし、クリームポットが平らになるところに置いて、クリームポットのフタをし、冷めて固まるまで放置する。
精油を添加する場合は、固まる前に添加して、よくかき混ぜてからクリームポットのフタをして、放置する。
(今回、使用用途に限界を作りたくなかったので、私が作ったものには入れませんでした)


以上で、完成です。
今回、私が作ったものは精油を入れていないので、フェイス、ボディー、フット、リップ、ヘアーと、あらゆるところに使用OKなクリームが出来上がりました!

使用感は、抜群。私には合っていたようで。
作成日の入浴後に使用。アトピーが出たり引っ込んだりと不安定な箇所にも塗ってみましたが、潤いで保護してくれるようで、痒さが消えました。
それもそのはず、シアバターは、アトピーの人におすすめなのだそうです。
汗疹による痒みにも良いらしいし、生活紫外線防止(SPF6〜8)にもなるとか。

これは、毎日使いたくなるなぁ。
秋冬は、100gパックを買って、多めに作ろうかなと思った次第です。
是非、お試しあれ。

とはいえ、自作ものは自己責任の世界なので、ご不安な方は、パッチテストをお忘れなきように。
実行の際、万が一の責任は当方では負えませんので、ご注意くださいませ。

ではでは。。。(⌒▽⌒)ノ



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