2019年4月23日火曜日

Ebonyスケッチブックにカワセミを描こう!の続き。 日々、地道に時間を作りながら、無理のかからない範囲でやっています。 今日は、...



Ebonyスケッチブックにカワセミを描こう!の続き。
日々、地道に時間を作りながら、無理のかからない範囲でやっています。

今日は、帰宅途中のカフェ•ド•クリエで休憩20分。
絵を描くことは、現在の仕事とは違う脳の部分を使うようで、少々のリフレッシュになります。

進捗はというと、見ての通り背中と尾の基本の青が入ったところです。
進みが亀ですねぇ…。

今日は、青緑な色はアルブレヒトデューラー、尾の色は、カラトで塗っていますが、カラトに持ち替えて塗りだした途端、あまりにも使い勝手が違ったので、驚いて、ここでストップしました。

危ない危ない。
無理をして失敗するところだった。まだここまでなら、色を動かせるし。

違いというのは、顔料の紙への乗り方の違いです。
デューラーは、水を使ってもペタっと濃く乗せることができるのですが、カラトは、水を使うとサラッと流れて薄くなるんだなぁ。
(カラトが悪いという訳ではなく、使う箇所と使い方の問題があるんだと思います)

それと、デューラーは水でボカすと線が綺麗にボケてくれるのですが、カラトは、水でボカしても、普通の強さで描いた線だと少し残るので、残したくなければボカす前の塗り方に気を付けないといけないのですよね。

芯の硬度と太さの作用が、使い勝手に如実に出ているんだろうなぁ。
描き味としては、カラトは明るくてファンタジーな透明水彩画向き、デューラーは絵画向きな気がします。

で。私は動物をこの様に描く場合、割とどっしり目に描きたいらしく、色塗りのメインとする色鉛筆としては、デューラーの方が向いているということが、ここまででわかりました。

手帳に描く落書きとかキャラ絵とか、ライトでファンタジーなイラスト、繊細で緻密な物や箇所 は、カラトを使おう。

…それでですね。
そんなこんなで悩んだ挙句、アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆をセット購入しちゃったよ。
はっはっは。
36色セットだけど高いね(^_−)−☆
本当は、60色欲しかったけれど、今は無理☆
でも、その前に単色買いしているから、実質40色はあることになるのかな。

私の使い方だと、デューラーは混色より単色塗りする可能性の方が高いから、また単色買いするんだろうなぁと、今から仕舞う場所を考えるのでありました。


via Tumblr http://bit.ly/2VeMqO3

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