2013年4月7日日曜日

【レザークラフト】目打ちケース&ミニミニコインパース



先週金曜日に、自動販売機まで100円(会社内の自販機は、100円〜のお値段♪)を、化粧ポーチの中に忍ばせていた折り紙の袋に入れて持って行った際、
「財布や、普通のコインパース程ではない物が欲しいなー」
と思ったので、ミニミニサイズのコインパースを作ってみました。

ついでに、頼りない目打ちのビニールケースonカバーも一緒に製作。

前回、革の端切れを購入の際、2枚買っておいたのが、幸いとなりました。

さて、今回の製作装備は、前回から、あまり変わっていません。
段ボールや布が切れる大きなハサミ(裁ちばさみではない物)、カッター大と、手芸用ボンドが加わった位。

この手芸用ボンド、ダイソーの物なのですが、細い口と太い口が両方あり、中身は、木工用ボンドと同じ物と思われます。
細い口が、非常に使い勝手が良かったです!

ついでに、太い口は、こんな感じ。
今回、出番はありませんでした。

因みに、これから先、私物製作だけのことを考えても、コバ処理用の道具は、最低必要になるだろうなーと思いつつ、今回は未購入です。

さて、前回は無理矢理、手持ちの普通サイズのハサミで切っていましたが(幸い、切れ味は変わらず)、今回は、新調したハサミとカッターで挑んだお陰で、楽に切れました。

カッターマットって、誰が最初に考えたんでしょうね。凄く便利ですわ。。。などと考えつつ、適当に、切り出し。

目打ちケースの切り出しは、こんな感じになりました。

コインパースの切り出しはこんな感じ。
この、部品感覚、まさに工作ですね。

さて、縫っていきますよー。。。の前に。今回は、目打ちケースとコインパース両方共、縫い途中でズレまくることを事前に察知し、縫い代の端を、手芸用ボンドで仮止めしました。

仮止め後、暫くくっつくまでおいた後、目打ちにて、縫い目の位置に、線を引きます。

後は、線上を、3mm置きに目打ちで穴を開けていきました。。。が、ズレる。。。まぁ、初心者がやることなんで、ご容赦を。

悪戦苦闘している内に、何とか出来上がりました。
針二本での直線縫いで挑んだのは、初めてなので、どれだけ途中で針から糸が外れたりしたか分かりません。。。写真では、留め帯がゆがんでいる様に見えますが、革は伸縮する物!ということで、後で、ちょいと押し込み、誤魔化しました。。。
(;´Д`A

コバ処理はしない方向で。。。というコンセプトなので、蓋は、細かめに、ブランケットステッチを行っています。


綺麗汚いは、別にして、何とか出来上がり。。。目が汚いわー、ガタガタだわー。。。。。。あぅぅ
(−_−;)

以下、今回の反省点。

・蓋の留め帯は、全体の仮止め前に、縫っておくべきだった。

・目打ちで穴を開けている最中に、怖気づいた瞬間に、穴のピッチはズレるもの。←キチンとした穴あけの道具があれば、別。

・ゴム板の装備は、必要だった。←今回も、カッターマット様が目打ちによる穴開けの犠牲になりました。。。

・直線縫いの終わり方を、曖昧なまま、処理した。←でも、物が小さいということと、ボンドで留めていることから、何とかなってしまっている。

以上、今回の一人ミニミニレザークラフト製作会は終了。
楽しかったので、全て良しとします。
明日から、コインパースは使うもんね♪

あ、内側に裏布付ける余裕が無かったから、チビ袋作って、入れようかな。
これまた、小さいソーイングだわ。(3.8cm幅。。。)

これから先、カードケースとパスケースまでは作ってみたい気がする。
財布までいけるかな?

のんびり精進します☆