またもや、ミニ。
ミニが好きー( ̄▽ ̄)
というわけではないのですが(いや、そうだろう)、一般に売られているシュシュだと、目立ちすぎ又は、ゆる過ぎ。。。いや、はっきり言おう。
私には、付けても似合わんっ!
。。。とまぁ、悲しい理由もあり、飾りゴム位の地味なものが欲しいと思い立ち、丁度、かぎ針編みと、布のコラボ巾着を作った時のあまり布が少々残っていたので、小さい、シュシュらしい物を作ろうと思った次第です。
なので、華美なものをお好みのお嬢さんには、もっと美しい作り方が載っているサイトが他にありますので、是非、そちらをオススメします。
しかも、今回の物は、腕に付けられない、一般的な輪になっている丸ゴムの半分程度の大きさの輪になります。
そう、求めているのは、ゴムを二度輪にして髪を留めるサイズではなく、付けてそのまま、自分の髪の束にピッタリ合う、そんなお飾りなんです。
言っている事が、伝わっているかどうか、微妙な感じがしますが、腕に留まるサイズだと、そのままでは髪の束から落っこちるではありませんか?
あれを、二重にして巻くと、あんまりいい感じにならない時、ありませんか?
。。。そういうわけです。
これで、伝わったかなー?
( ̄O ̄;)
いやー、昔、腕に留まるサイズのシュシュを、どうやって付けたら良いか、迷った事を思い出しますね。そして、タンスの肥やしになった思い出が。。。ゲフンゲフンッ
まぁ、それはともかく、では、作った順に画像でご紹介。
まず、布は、今回、丁度良いサイズの長方形だったので、裁断は無しです。
折って輪にしたサイズと、脇に置いた、一般的なパックジュースサイズのビタミン野菜(ほぼ毎日一本飲んでいます)の大きさと比べて頂けると判ると思いますが、大体、タテ12cm×ヨコ35cm位です。
一般的に作る場合は、ヨコが55〜70cmらしいですね。
それを、中表に輪にして縫い合わせ、縫い代は、開いておきます。
今回は、糸二本どりで、縫い始めと終わりに返し縫い、他は、なみ縫い(ぐし縫いに近い)及びコの字縫いのみです。
次に、写真の様に、折り畳みます。
まずは、手前の布を下布の中央ラインにまとめ、下の布で包む様に。。。
そして、上側をまち針で留め、縫います。縫い代は、7mm程度にしました。
青いまち針があった位置位まで縫い、中を、引き出し、縫い続けます。
なので、中央にまとめた布は、「一緒に縫ってはいけません!!!」
←ここ、凄く大事!
そして、最後まで縫ってもいけません。それは、最後、表に返すから。縫い終わり手前3〜5cmは開けておき、布を表に返します。
(結構、楽に返せると思います)
下の写真のピンクのまち針の位置が、縫い終わりです。
表に返し終わった後、先程開けて置いた返し口を、コの字縫いで、縫い終わり2cm手前位まで綴じます。ここは、ゴムの通し口になります。
後からどうせ完全にコの字縫いで閉じるので、私は、この時点で糸を切らずに、針は待機させていました。
さて、ゴム通しを使い、丸ゴムを通します。
ゴムは、細めの輪になっていないものを使っていますので、一本を二つに折って通して、通し口の所で結び、結び目を、袋状の中に入れてしまいます。
ゴムは、ご自分の髪束に試し合わせしながら、結んでくださいね!
空いていた通し口を、コの字縫いで閉じて、出来上がり♪
実は、最初、ゴムを通す前に縫い合わせた側をゴム通しが通る程度に縫っていたのですが、出来上がりが思っていたのとは違う物になったため、糸を取りました。。。
ミシンだと、取るのが大変そうですが、手縫いなので、割とアッサリとれました☆
内側を縫った姿は、こんな風になります。薄いフリフリが、外側にできる感じ。
もう少し、布のヨコ幅が取れて、綺麗に外側のフリフリが作れれば、これにかぎ針で縁編みをしたりしても良かったのですが、この状態では、微妙に外円が吊れていたので、即却下。
私は、モコモコを期待していたので、糸を解いた方が良し♪
製作時間は、約1時間あれば足りると思いますよ。
今回、間に写真撮りながら、内側の糸を縫って解いても、2時間掛からなかったから。
←但し、縫い目を気にしない場合
縫い目は、表に出ないので、表に返した時にガタが分からない程度であれば良く、楽でした。
また、機会が合ったら、作りたいアイテムです。
お洗濯も楽そう。
ではでは(・Д・)ノ