今回、ミニアイロン台を自作しました!
サイズは、B4か、ちょっとだけ大きめです。
小さなアイロン台が欲しくて探していたのですが、皆、ある程度の大きさと重さがあり、中々、ニーズを満たしたものが見つからず。。。
それに、一ヶ月程前、自室用のマイアイロンを、ビックカメラのポイントを使ってお安く購入できたのに、自室用のアイロン台が無かったせいで(家族用の、大きなやつはありますが。。。)、宝の持ち腐れだったこともあって、これではいかん、と、一念発起。
色々とWebを検索していましたら、世の中には、自作している方々が結構いらっしゃっしゃるということが判り。
パッチワークボードというものがあることは知っていましたが、買うより、作れるものは、作ろうと考えました。
材料は、全て100均で揃います!
◆アイロンシート。。。裏に、薄くスポンジが付いているシートです
(アイロンカバーしか売っていない場合は、フェルトの量を増やすか、キルト芯やタオルを使えば良いそうです)
◆桐すのこ。。。板の一枚々々が細め、間隔が広すぎないor狭過ぎないもの
(自作した人のブログを見ると、ベニヤ板やダンボールでも良いらしいのですが、スチームの場合は、芯に金網や穴の空いた物を使用するらしいので、丁度良いサイズの金網が無く、やむ終えず。。。)
◆フェルト 70cm×60cm 1枚
◆コルク板 6mm厚
。。。だけです。材料だけだと、ここまでで合計¥420。
やっす( ̄O ̄;)
パッチワークボードを買ったら、¥1,980〜¥3,980消費するところでした。
でも、あれはあれで、カッターマットが裏についていたり、便利なので、パッチワークする人は、素直に買った方が良いのかな?
因みに、パッチワークボードでさえ、自作する人がいらっしゃいました。「アトリエ」という、レシピサイトがあるのですが、そこで検索してみてくだされば、すぐヒットするかも。
さて、先程の¥420分の材料を、袋から全て出しましたら、
1,すのこ表→フェルト(四つ折りで、余りは、すのこに巻く)→アイロンシートの順に重ね、
※アイロンシートのみ、すのこ横に対し、縦に重ねます。
2,アイロンシートの余った部分を、すのこの裏に折り込み、
3,すのこ裏の中心の足の棒2箇所に、巻いたアイロンシートを工作用ホチキスで止め、
4,裏の折り込んだところを隠す様にコルク板を重ね、手順3で使用した工作用ホチキスで、短辺端を止める。
。。。だけで、出来てしまいました☆
ここまでで、30分弱。ぱぱぱっと、あっという間に完成
♪(v^_^)vv(^_^v)♪
さて、今回初めて使用した工作用ホチキス、何の力もいらず、便利なものです
♪( ´▽`)
このホチキス、リムーバーがついておりませんので、いざという時のために、ホチキスリムーバーを一緒に購入して、ご使用ください。
今回、一番高かったのは、このホチキスですね。今後も、張り替えに使うから良いけど、ホチキス本体¥315とは。。。やられました。
まぁ、マトモに文具店へ買いに行ったらもっとお値段しますから、良いかな。
あ、リムーバーは¥105でした。
さてはて、↓これが完成品裏です。
端の止め方は、こんな感じです。
実は、裏に張り込むのは、布や紙など何でも良かったのですが、あえて、コルク板にしています。
(張らないと、スチームの時に何かあると危険なので、自作する人は、すのこの穴を密封しないようにして、軽くでも何か貼ってくださいね。)
何故かというと、ミニ作業台として使いたかったから。
これなら、冷め切っていないアイロンを立てておくことと、針仕事が一度にできますものね。
コルク板なので、針を尽きたてておくことも可能ですし、一石二鳥です。
しかし、コルク板が、すのこのサイズより小さいものしか無かったので(薄い物ならあったのだけれど、ペラペラだったので除外)、この様に、裏からどの様に作ったかが丸見え。。。
これは後日に、丁度良い厚さとサイズのものが見つかったら、変えるかも?
尚、アイロンシートやコルク板は、これからも張り替えることがあるかと思いますが、今回、ボンドなどで接着していないので、解体及び再構築が凄く楽です。
すのこさえ無事であれば、何度でも。。。♪
。。。正直ね、100均でアイロンシートを買った時は、すのことこれでいいじゃないか¥210で済むし。。。と思いました。
多分、これから作ろうと思っている人の中には、お買い物をしている最中にそう思うこともあると思います。
けれど、シートだけでは、アイロン台にしてしまった時に厚みが出ないので、フェルトを追加して、正解でした。
アイロン台製作記としては以上ですが、実は次回、この関連のものを投稿予定です☆
ふふふ。←怪しい。。。