2016年6月23日木曜日

【観葉日記】ミニ観葉植物にはまる。そしてエアプランツについて語ってみる。

お久し振りです。ぱやんです。
梅雨入りし、蒸し暑い日も大分増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
愛鳥があちらの世界へ旅立って2年程。
久々に何かを育てたくなってきたのですが、今の自分に動物はいかがなものかと思ったことから、実は、観葉植物に手を出してから約1か月になります。
とはいえ、本格的にというよりは、ミニ観葉たちをちょっと集めてみました程度ではあるのですが、何となく枯らさずにここまで来ているので、ここまで気づいたことをまとめておこうと筆をとった次第です。
えぇ、かなり昔は、ポトスを枯らしてしまう人でしたので・・・・。
いや、ポトスだけではなく、一人暮らしの時にドラセナやエアプランツも犠牲になった記憶が。
まぁ、それはともかく。←ともかくかいっ
冒頭の写真は、私の机の右上にあるエアプランツたちです。
数日前の状態ですので、まだアロマディフューザーを置く前の写真ですね。
この左側には、ガジュマルとパキラのミニ観葉が各1鉢あるのですが、今回は、エアプランツたちを中心にお話ししたいと思います。
(机の上が半園芸台になりつつある昨今・・・)
因みに、うちのエアプランツたちは、ダイソーさん出身です。
器や下に敷いているゼオライトもダイソーさんから買ってきたものです。
道具などは基本、ダイソーさんで賄っています(お世話になっております)。
エアプランツについては、過去、池袋だかどこかで1つ「何だろコレ」状態で連れてきて、あまりに動きがないものですから、生きているのかわからないまま、おそらく世間でいうところのミイラ化させてしまい、引っ越しの合間に無くしてしまったという非常に惨い結果に終わった経験があるので、2度と連れてくることはあるまいと自分では思っていました。(水分なくて、休眠したままミイラ化したのだろうなぁ。動きがなくて、当たり前だわ)
その頃は、お店の売り文句も、「空気だけで育つ」のみで、水やりについては触れられていませんでした。
「本当かよ・・・」と思ってはいたものの、当時の私は調べることもせず、その言葉を信じて、一回も水をやっていなかった気がします。
可哀想なことをしてしまいました。
今だから言えるのですが、

エアプランツには、適度な水と日の光と通風、そして、生育者の観察眼が必要です。

そしてエアプランツとは、チランジア属の木や岩などにしがみついて育つ植物です。
土はいりませんが、どうやら、どこかに根っこでしがみつくと安心して育ちが良くなる植物だそうです。
原産地では、夜間に霧などの空気中の水分を葉から摂取しているようです。
生育環境が気に入ると、根っこを出して、そこへ落ち着こうとするそうですよ。
そして、綺麗な花を咲かせます。
水不足になると、葉はカールし、株にしわができて、葉先から枯れてくるそうです。
光合成もちゃんとしているので、半日陰位はないと困ります。
直射日光は苦手ですが、本当は、室外が大好きです。元々外で生きているもので。
室内で通気が悪い時に水に濡れていたりすると、葉が蒸れて短時間で枯死してしまうこともあるそうです。(瓶に入れて育てるなんて、本当は最悪なのではないかと)
そんな植物だそうです。意外と繊細なんですね。
そんな植物ですから、普通の土を必要とする植物より簡単かというと、そうは言い切れないような気がします。
ただ、部屋の清潔感は保ちやすいです。目立った害虫もなく、土が必要ないだけに。
うちの育て方は、今のところ下記の通りです。
・日中は、乾燥気味に保つため水やりはしない。
・夜間に霧吹きでミストをたっぷりとあげる(下方の葉の間に水が溜まらないように)。
※うちは毎夜、葉と株の様子をみながらミストをかけています。数日あけてやっていたら、フックシーという品種の株がしなびて、下の葉が枯れてきてしまったので。
・夜間ミストで足りなさそうな場合(葉がカールし始めている、株にしわがあるなど)は、たまには30分~1時間位、水を張った器にドボンと浸ける。
・とにかく、ミストでもディッピングでも、水をやった場合は、葉の上以外に水が留まらないor溜まらないようにする。(水切り重要)
上記以外に一昨日から、ミストをやった後にあらかた乾いたのを確認して、自分が寝る1時間前から2時間程、小さめのアロマディフューザーで細かい霧を少々与えるようにしています。原産地では、夜間に霧が舞っていて、そこから水分を摂取しているらしいので、無いよりましかなと。
アロマも焚きたかったし、一石二鳥♪
勿論、今は梅雨時期なので、エアコンで部屋全体の湿度の調整をしながらですが。
下の写真は、ブルボーサの新葉が出てきたところ。
やったね、育っているじゃないか♪
他の株も、一度調子を落としたものを含めて調子は上がり気味になってきているように見えるし、今現在はこの生育方法で様子見です。
(実は、この写真奥のカプトメデューサエも新葉が出始めていた♪)

他、下記の株がいます。(下写真参照)
・ストリクタ(最左奥)
・イオナンタ2株(ディフューザー左前と奥)
・カプトメデューサエ2株(黒いフチのミニバケツに植わっている大中小の小以外。小はブルボーサ)
・ハリシー(ローズクォーツのフクロウさんの後方)
・パウシフォリア(多分。奥のイオナンタの左側の左に曲がっているやつ)

調子をおとしたフックシーは、ディフューザーの手間にあるグラスの上の細い葉がつんつん出ているやつです。ちょっと前まで、左奥の器に配置されていましたが、現在は単体療養中。
ディフューザーを点けると下のような感じになります。
非常に細かい蒸気が、上中央口から出て、下に落ちてくれます。
間欠モード(1分出て1分休み)で運転しています。
ディフューザー作動初日は、部屋の中の風向きの確認のためもあって、精油を垂らさずに使っていましたが、次の日から精油を使用しています。芳香位なら特に支障はないようです。逆に、ペパーミントは植物を元気にするそうですよ!(ウェブ検索より)
しかし、濃度にもよると思いますので、そのあたりは自己責任で試してくださいませ。私は、水約50mlにエッセンシャルオイル100%の精油を1滴の割合で使っています。
この割合ですと、芳香度合は「薄目」ですので、アロマのヘビーユーザーですと物足りないかとは思いますが、この場合は植物に蒸気がかかることを目的としているので、ほのかで良いかと。
もっと濃い香りにしたい場合は、もう一つ遠いところに送風式の小さなディフューザーを置いて同時使用する予定でいます。
さて、今語れることは思いつく限り書いた気がしますが、また動きがあったらここに書こうと思います。
そんなわけで、最近は「新芽が出てる~♪」などの小さな幸せプチ観葉植物ライフを満喫している毎日なわけです。
ではでは。

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