2013年11月5日火曜日

【棒針輪編み】2013年11月4日完成 短缶用 缶ジュースホルダー

久しぶりの編み物投稿です♪
最近、他の方が使っている既製品を見て、「これは、練習に使える!(しかも実用品)」と、先週から編み始めた缶ジュースホルダーが仕上がりました!
輪編みは、棒の間にコードのある輪針ではなく、単に玉の付いていない短めの棒針が数本セットされたものを使用。
今回初めて、昔ながらの輪編みに挑戦してみましたよ!
(⌒▽⌒)
使った針は、Amazonでも売っているようで。
私は、毛糸と一緒にLOFTの手芸店で購入しました。

以前購入したクンスト編み用の針セットのことを、すっかり忘れておりましたが、まぁ、多分セットでは、4本程度あるか否かなので、良しとしてしまう。
使った毛糸は、靴下にも使えるウォッシャブルタイプの毛糸(海外輸入品割引にて)1玉。
並太の一種かな?棒針指定が6〜7号程度だから。
並太も、何種類かあるみたいね…今編んでいる、変わった編み方の靴下の毛糸が、並だと思って編んでみたら、意外と細かったし。
(知らなかったー(ーー;))
この靴下の件は、また後日、投稿できたらしますね。
。。。。片方編んで、挫けなかったらね
( ̄▽ ̄;
では、毎回のことながら、手順をば。
1: 二目ゴム編みの作り目を細目の糸であれば、32目作ります。
缶の円周と毛糸の太さを考慮して、目数は変えてくださいね。
尚、二目ゴム編みの作り目は、3段目でやっと1段完成するのですが(Webで検索すると、解り易いページがあったりします)、最初の一段を1本の棒針で作り、二段めで、4本に分けました。
2: 二目ゴム編みを12段程(好きなだけ)編み、メリヤス編みへ移行。
3: メリヤス編みは、缶の高さ分程度まで(短缶であれば11cm程度)ひたすら輪編み。
4: 適当な高さ(凄く適当だな…)まで編んだら、減目開始。
棒針の分け目で、右上二目一度を行います。
1本の棒針で、2目位になるまで続けます。
5: 棒針に2目残っている状態のまま、15cm位残して糸を切ります。
糸は、とじ針に通し、棒針に残っている目の全てに通して、一周したところで、棒針を抜く。。。予定だったけれど、2周通してみました。
なぜかというと、心配性だから。
太い糸だと逆効果で変になりそうだけど、今回は大丈夫。
(^_^;)
6: そのまま、引き絞り、針を裏側へ貫通させて、糸を裏へ出します。
後は、表に影響のない範囲で、糸始末をしてくださいな。
。。。以上、とっても適当な作り方でした♪
これで、何の練習になったかというと、手袋や靴下、帽子を作るための練習です。
細かく言うと、以下の様になります。
① 棒針で輪編み
→コード付きの輪針では、作れない(マジックループ除く)、小さなものを作るため。
② 輪編みでの二目ゴム編みの作り目
→今回、かぎ針を使わない二目ゴム編みの作り目をチョイス。
ただの棒針でも不慣れなのですが、どの段階で輪にしたら良いのか謎だったため、やってみた次第。いやー、何度失敗して、毛糸を解いたことやら。
③ 輪編みでの減目と頂点の綴じ方
→編み図を見ても、イマイチピンとこないため、感覚を掴むために無理矢理やってみた。今回は、特に編み図があるわけではないので、感覚だけ掴んで…なんて言っていたら、モサモサの継ぎ目に。。。今回は、練習台の上、缶ジュースの底になる部分なので、無理矢理、良しとしました。
(やり直す気力は、②で使い果たしました★)
気持ちもう少し余裕もって作れば、ロング缶や、350ml缶用にもなるよね!
やり直し含めずに、純粋な時間だけ考えると、3時間程度あれば余裕ではないでしょうか?
ペットボトルホルダーより小さな編み物だし、編む手の早い方なら、あっという間だと思います。
是非、やってみてね!