2013年3月6日水曜日

【編み物】棒針編みの棒針キャップカバー


ちょっと前に、棒針編みで袋編みという編み方ができるという情報を得ていまして。
やってみました。

試験的なものなので、本当は数段編んで、解いてしまおうかとも思ったのですが、出先で編み途中の棒針にキャップした物が、収めていた袋から飛び出てしまっていることが気になり、
「蓋すればいいんじゃね?」
と思いつき。

そうなると、作って見なければ気が済まないので、帰宅時のバスの待ち時間でちょっとだけ編み、帰りついてから、仕上げ(というほどのものでもないのですがね。。。)をしました。


本当に小さい編み物となりましたが、こんな感じかという感触は味わえました。

袋編みとは。。。
棒針二本を使い、作り目をし、表、滑り目を一段目で交互に行い、二段目は表、浮き目を交互に編む(以降、一段目と二段目の編み方を繰り返す)編み方だそうで。

途中、誤って表、裏と編んでしまうと、内側が空洞にならず、袋としては使えなくなってしまうという代物。

小さな編み物だったので、間違えずに、袋になってくれたようです。

写真は、本体を編み終わって、表目は表目、滑り目(浮き目)は滑り目で二本の棒針に目を分けた写真です。
最初の写真は、外側から見たところ。やっぱり、始めて棒針で編むものは、脇が甘くなりますね。。。

次は、中が空洞になってますよーな写真。


編み目を二本に分けた後、同じ号数の別の棒針で、伏せ閉じしました。
何故か、袋にした最後をどのようにしたかの詳細が、ブログなどで見つからず、自己流です。


で、このただの袋をどのように使うかというと、このように、袋から飛び出ているキャップ付きの棒針の先を、



えいっ。。。とかぶせて、終了。
入り口、後日、ゴムでも仕込もうかな。パコっととれても嫌なので。


後日、玉付きではない棒針のために、もう一つ作っておこうと思います。練習にもなるし。
製作時間。。。実験時間ともいうような今回の時間は、30分強です。
12目の作り目で、目が二つに分かれるということは、事実上、片面6目の袋ということですから。。。
( ̄▽ ̄)

ちっちゃっ!

あ、この間、同じ糸でお試しにがま口を作ったことは、ブログに投稿済みですが、棒針キャップ入れと化しております。
何気に、便利です。



ちっちゃいものって、すぐ編めて、ステキ☆