3月2日の帰宅時に購入した、アクリル50%、綿50%の段染め糸で、下の部分を編み、糸が足らなかったので、「苦肉の策」で、布と合体させてみました。
編み物用毛糸玉を入れるための巾着です。
入り口の紐は、結び方によって、持ち手にもなる仕様です。
糸、後1玉買っておけば、作りたい大きさには間に合ったはずだったのに。。。
まぁ、これは、今後の教訓として胸に刻むとして。
内側はこんな感じで、小物を入れるスペースを布部分に作っており(編みの部分は、透かし模様があるので、布部分に)、並太及び極太40g玉が2玉入ります。
写真は、既に2玉入ったところです。
こんな風にして、使う予定。
本当は、カゴのような硬い編みで、上に穴の空いた蓋を作り、引き出して使う様な作りを想定していたのですが、糸が糸だったもので、急遽、巾着になりました。
その上、糸が足りないという始末。。。orz
この間、浅草橋に行ってきたのですか、その時に、端切れ布を買っておいて、本当に良かった
;^_^A
底と、側面は、こんな感じです。
底は、段の立ち上がりなしで、14段程、結構キッチリときつめに細編みしています。
側面は、シェル編みで透かしを入れているので、毛糸がなくなりそうな時には、ここから見ることができそうです。
糸は、かぎ針3号向きの糸でしたが、今回、底を誤って4号で細編みをし(きつめに編んでいるから、支障なし)、側面にかかるところで3号、側面の模様から細編みに移る際にのみ0号、以降編み終わるまで3号を使用しました。
布部分は、手縫いです。
ミシンは、母用の物のが自宅にあるはずですが、母でさえ、かれこれ十何年使っていないと思われ、面倒なので、手縫いしました。
しかし、面積がそう無いものと侮り、始めたものの、
「あれ?運針って、基本はどうだったっけ?」
から始めたので、編み部分が3時間として、倍の6時間かかってしまうことが、始めた時の私に、想像できたでしょうか。
実は、家庭科以外で洋裁といえば、ボタン付け位しか、やったことがなかったもので、想像できるわけがありません。
できる、できないを考える前に始めているからこそ、完成させることができたわけですな。
はっはっは( ̄▽ ̄)←無謀の帝王
さて、肝心の手縫い部分ですが、かなり厳しい出来です。縫い目については、ご想像にお任せ致します。。。
また、小物で布はいじる予定なので(ミニがま口キット買っちゃった♪)、その時には、もう少しマシになるでしょう。
今回、表に出ているのは、紐を通してあるところのすくい綴じの点のみなので(並縫いが普通だと思いますが、内側の布端処理をしていた最中に、「今回は、やめておこう」と思いました。。。)、見た目に影響は、ほぼ無いはずですけれどねぇ。
採寸も適当なので、編み部分との接合部分にシワがあったりとか。。。じっくり見ちゃダメ!なのは事実ですが、自分で使うんだし、いいんじゃないかと。
出来上がり、そう思えた時は、すでに夜明けの白みがかった空が見えていました。。。orz
あぁ、夜を徹してしまったのね。
でも、楽しかったわ。
土曜日で良かった☆(⌒-⌒; )